衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

生如法師ウェブサイトロゴ

日常法話

2021年03月06日    土曜日     第2開示 合計3160開示

覚観(vitarka-vicāra)思惟と顕境名言(vijñapti-abhidhāna)の区別

覚観 (vitarka-vicāra) は意識の覚観であり、思惟もまた意識の思惟です。意識にはさらに、文字や言語によって六塵の境界を表示し示すことができる機能・働きがあります。覚観から思惟が生じることができ、思惟から言語文字が生まれ、言語文字があれば境界を表現し示すことができます。しかし最初の覚観には言語文字がなく、最も深細な覚観にも言語文字はありません。言語文字を伴う思惟は比較的粗く浅く、繊細ではありません。意識が言語文字のない覚観や思惟をしているときは、意根の言語文字のない状態と極めて区別しがたく、明暗が混ざり合っていて、ほとんどどちらがどちらなのか見分けがつきません。

——生如法師の開示
前へ前へ

修道所断の三界八十一品思惑

次へ 次へ

修道断惑の理

ページトップへ戻る