内なる事の威儀を如何に尋ね考え、なされる変異の無常の性質を観察すべきか。謂わく、自ら或いは他者が行住坐臥のいずれかの威儀に随い、時に損じ、時に益するを見ることにより。この事を見た後、かくの如く諸行の性質は無常であると念じる。余は前に述べた如し。
如何にして内身の事が四威儀において現れる変異無常の性質を観察するか。自ら或いは他者が行住坐臥する際、一つの威儀に従い、時に減損し、時に増益するのを観察する。これらの現象を観察した後、心に次のような観念が生じる:かくの如く諸行の性質は真に無常である。
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