衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2020年08月10日    月曜日     第3開示 合計2525開示

現量と非量の区別

現量とは、現は現在・当面・眼前の事物や事理を指し、量は估量・計量・量度を意味します。現量とは、眼前に存在する事物に対する計量・估量・量度のことです。法を見る時にその場で見てその場で知り、直ちに判断できるのであって、改めて思考・考量する必要はなく、とりわけ意識による想像や幻想を用いる必要はありません。

非量とは、現量と相対するもので、現量ではなく、現前や眼前に存在する法ではないため、意識による思惟・分析・想像・幻想・回憶などを経てはじめて知ることができるものです。

非量にはもう一つの意味があります。それは、誤った估量・考量・衡量・計量であり、導き出される結論が誤っていて、事実に合致しないということです。実際には、すべての認知が事実に合致しているのは、第八識心、および成仏以後の七識心だけです。成仏以前は、まだ無明があるために、七つの識心には程度の差こそあれ非量の認知があります。仏陀の智慧に近づくほど非量の認知は少なくなり、現量の境界は多くなります。凡夫であるほど非量が多く、現量は無いか、あるいは少ないものです。たとえ眼前の山河を山河として見たとしても、それは現量ではなく、やはり非量なのです。なぜなら、仮相のみを見ていて、相の実質を見ていないからです。

時間があれば禅定を多く修めてください。禅定がなければ、これらの比較的深い法を十分に完全に理解することはできません。理解するだけではまだ足りず、完全に消化できるだけでなく、さらに一を知って三を推し、それと相類するすべての例証を挙げられるようにならなければなりません。

——生如法師の開示
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