衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2021年03月28日    日曜日     第2開示 合計3239開示

意根法理の作用

仏教における断我見 (ahaṃkāra-mamakāra-parityāga) の法理と意根の法理は、仏教にとっても人類にとっても極めて大きな利益であり、心理学者も社会学者もそこから大きな恩恵を受けることができます。意根、すなわち潜在意識の道理を理解すれば、彼らは自己を反観し、自分の心理現象を観察することによって、自分自身を知り、正しく自分と向き合い、さらには自分を変えることさえできるでしょう。たとえ彼らが仏法を理解していなくてもです。企業で販売に従事する人々もまた恩恵を受けます。自分を知り相手を知ることで、相手の心理を掌握し、それに沿って誘導することができれば、販売は成功するでしょう。あらゆる業界が心理学、すなわち潜在意識である意根の法理から恩恵を受けるのです。成功哲学でいう「自分と自分の対話」とは、意識が意根を薫染し導くことであり、自我を降伏させることなのです。 

心理障害の問題はすべて意根と意識の問題であり、統合失調症も意根と意識の問題です。自分と自分が対話するとき、二人の自分が話し合いを続けられなくなると、分裂が起こります。統合失調症の根本的な問題は、意根と意識の思想観念が統一されておらず、価値観が一致していないことです。意識が意根を説得してこの社会に順応させることができず、場合によっては意識自身も問題の所在を理解していないため、なおさら効果的に意根を説得し導くことができません。この社会とどうしても馴染めず、誤った考え方や袋小路に入り込んで抜け出せなくなり、思想観念がこれらに束縛されて開かれなくなり、思想が分裂してしまうのです。五蘊の問題と意根・意識の問題をはっきりと理解し、万法がすべて空であることを実証できれば、誰も精神や心理面の疾患にかかることはなくなるでしょう。

——生如法師の開示
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衆生のすべての見は妄見である

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父子合集経講記(一七三)

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