衆生无边誓願度煩悩无尽誓願断法門無量誓願学仏道無上誓願成
七覚分の第一は念覚分である。内的な念覚分は意根の念であり、外的な念覚分は意識の念である。意根に念覚分が存在しない時、念覚分は成就せず、択法覚分も現前しない。故に意根には必ず念心所が存在する。小乗経典にも既に意根の念心所がほのめかされているのに、ましてや大乗経典においてはなおさらである。ただ衆生の無明が深く、仏経を理解できず、弁別できないに過ぎない。
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大念処経における内なる七覚支と外なる七覚支
小乗四聖諦の法における内法塵と外法塵