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日常法話

2022年11月08日    火曜日     第2開示 合計3736開示

瑜伽師地論第三十四巻(三十六)

原文:故依现见增上作意。应正比度。云何比度。谓彼诸行。要有刹那生灭。灭坏方可得有前后变异。非如是住得有变异。是故诸行。必定应有刹那生灭。彼彼众缘和合有故。如是如是诸行得生。生已不待灭坏。因缘自然灭坏。如是所有变异因缘。能令诸行转变生起。

解釈:だからこそ、現見の増上作意力 (adhimātra-manaskāra-bala) に依拡して、正しく比量すべきであり、色行の刹那の生滅変異を知るのです。どのように比量するのか?次のように認知すべきです。諸行には必ず刹那の生滅がなければならず、色行が滅壊して初めて、前後の変異を観察することができます。ずっとそのように住し続けて不変であることから変異を知ることはできません。それゆえ、諸行には必ず刹那の生滅がなければならないと言うのです。数多くの因縁が和合して初めて生じるものであるがゆえに、これらの諸行が生まれるのです。生まれた後は、諸行の滅壊を待つ必要はなく、その和合した因縁が滅すれば、諸行は自然に滅壊します。それゆえ、諸行を変異させるすべての因縁は、諸行に転変生起を起こさせるのです。

比量とはすなわち比度のことであり、現量で見たものに基づく正しい比度によって初めて真実の結果が得られます。つまり、比度の根拠が現量の見であり、事実であればこそ、比度の結果も事実であり得るのです。さもなければ不正な比度となり、比度の結果は真実ではなく、信頼できません。

色行とは色法・色蘊の運行のことです。色行は現前し現量で見ることができますが、色法の刹那刹那の生滅変異は、じょう (samādhi) 力と慧力 (prajñā-bala) が不足しているため、現前に見ることができず、現前にありのままに見た色行に依拡して正しく比度する必要があります。色法が絶えず生滅し滅壊してこそ、色法は存在し顕現し、色行があり、前後の変異があってこそ色行があるのです。もし色法が変異しなければ、行はなく、法も存在しません。それゆえ、色行の刹那の生滅変異は、現量で色を見ることを基礎として正しく比度してこそ、証知し正しく知ることができるのです。

——生如法師の開示
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