衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2026年02月01日    日曜日     第1開示 合計4597開示

釈如願の覚悟(2025-12-07)

釈如願:この色身が師匠の元を一時離れてから数日が経ちましたが、私の心は師匠とずっと離れておらず、常に師匠の加護の力を感じ取ることができております。師匠が弟子の怠惰な心を戒め、愚かな心を開くよう慈悲深く教え諭される厳しいご教誨を聞くたびに、私は感激の涙を流さずにはいられません。私は常に、世間法の智慧を急いで修行して衆生のために意義あることを行い、さらに出世間の智慧を増進させ、一切の有情衆生が苦しみから離れ解脱することを利楽するよう自らに言い聞かせております。

なぜ私の進歩が師匠のご加護によるものと言えるのでしょうか。それは、師匠の元を離れた最初の夜、私がまさに眠りにつこうとしたとき、はっきりとした声が「お前はいつになったら力を刃物の切っ先のように効果的に使えるようになるのか」と私に語りかけたからです。その話し方は師匠と全く同じでした。二日後、夢の中で再び声が私に「赤旗を頂き大砲を踏む、ひとりも逃げられはしない」と警告しました。目が覚めてその内容が仏法とは関係がないと感じたので、気に留めませんでした。その後、再び眠りにつこうとしたとき、またもはっきりとした声が「万里を行けば万里の道、論理的思考は極めて重要である。理(ことわり)さえ透徹すれば…」と私に警告しました。この言葉で完全に目が覚めてしまい、その後は眠れませんでした。これらの言葉の内容は、師匠がよく私を教え諭されていた「世間の智慧を学び、いつまでも禅定に入ったままで何もしないのは良くない。衆生を利益しない者は菩薩の名に値しない」という教えに似ていると感じました。

それゆえ、私はようやく目が覚めるように、意識の智慧も極めて重要であることを理解しました。一切の法を覚知し分別する智慧である意識の智慧が一定のレベルにまで増進すれば、それは妙観察智へと転じます。もし衆生を利益する菩薩となろうとするならば、意識を滅して用いないでどうして立派な菩薩と言えましょうか。師匠がおっしゃったこれらの言葉は全て正しいものでした。弟子は今ようやく世間の智慧の重要性を知りました。世間の智慧を用いて衆生を利益することは非常に重要なことであり、どうしてそれを滅して用いないでいられましょうか。師匠、感謝しております。師匠はいつも慈悲をもって弟子の目を覚まさせてくださいます。

——生如法師の開示
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如来蔵を証悟する前の修行の境地(25/7/11)

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