衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2026年06月30日    火曜日     第1開示 合計4758開示

五別境心所法の内容

五別境心所法もまた、識心の運行に伴って現れ、識心の運行を補助する働きをしますが、普遍的に識心の運行に伴うことはできず、一切の時において識心の運行に伴うことはできず、一切の場所において識心の運行に伴うことはできず、一切の界において識心の運行に伴うことはできず、一切の法の上で識心の運行に伴うことはできません。

欲心所法とは、識心が何らかの法を造作したいという欲望・計画・考え・要求を抱くことであり、後続の識心の運行を引き起こす因ですが、常に欲があるとは限らず、あらゆる場所に欲があるとも限らず、一切の法の上に欲があるとも限らず、一切の地に欲があるとも限りません。勝解心所法とは、識心が法に対して十分に理解することであり、識心に勝解力があって法を理解してこそ、正しい択びを選ぶことができ、智慧によって如理如実に造作することができるのですが、大多数の衆生の識心は常に勝解できるとは限らず、あらゆる場所で勝解できるとも限らず、まして一切の法の上に勝解があるとは言えません。念心所法とは、識心が造作したい法、造作しつつある法、すでに造作したことのある法に対して思いを生起させ、後続の法に対する択択造作と継続的な造作を引き起こすことですが、意識は常に念を持つことはできず、あらゆる場所で念を持つことはできませんが、意根は常にあらゆる場所で思いを持つことができ、それなら三昧 (samādhi) の境地にあることになります。

定心所法とは、識心の専注状態であり、識心が散乱せず、昏沈しない状態、識心の注意力が高度に集中し統一された状態ですが、識心は常に定 (じょう) を持つことはできず、あらゆる場所で定を持つこともできません。甚深の禅定の中で不出定である場合を除きます。慧心所法とは、識心の強力な了別力・領会力・受容力・弁別力・択択力・造作力であり、識心の強力な問題処理能力ですが、一般の衆生の識心は常に智慧を持つことはできず、あらゆる場所で智慧を持つこともできず、まして一切の法の上に智慧を持つことは言えません。

この五つの能力は常に現れるものではなく、個別の状況においてのみ現れるものです。しかし第八識の勝解力・定力・慧力 (prajñā-bala) は常に存在し、常に現前し、あらゆる場所に存在し、あらゆる場所で現前し、一切の法に遍満した了別と運作を行い、また三界九地の運行の中に遍在しています。仏の前七識は、常にあらゆる場所で勝解があり、禅定があり、大智慧があるのです。

——生如法師の開示
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