問:ここ二日間、座禅を組んで念仏(buddhānusmṛti)をしているのですが、以前は念じて念じているうちに、目の前で消えてしまい、念じられなくなっていました。昨日からは、この念がへその下から消えていくのを感じます。このまま続けると、狂い(偏差)が出てしまうのでしょうか?
答:これは単に注意力の問題です。注意力がどこにあるかによって、念がどこで消えるかを感じるのです。丹田に意を守り、気が丹田に至り、身体の気脈が通じ、心念が清浄 (viśuddha/pariśuddha) になると、念が起こらなくなりやすいのです。ですから、狂い(偏差)が出ることはありません。
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