衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2018年02月10日    土曜日     第6開示 合計13開示

仏号が意根に刻み込まれてこそ発動する

問:私も毎晩阿弥陀仏の聖号を聞きながら眠りにつき、聖号を意識の奥深く、骨髄にまで刻み込んでおります。

答:骨髄は即ち意根に相当します。仏号は意根に刻み込む必要があり、そうしてこそ臨終の時や来世において役立てることができ、業の種が失われることがありません。単に意識に刻み込んだだけでは、意識は臨終に滅してしまいますから役に立たず、来世においては更に無力となります。

——生如法師の開示
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覚醒直前及び臨終直前における心識の音声の法塵に対する了別

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無量分身の智慧境地

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