衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2019年06月28日    金曜日     第1開示 合計1648開示

真に我見を断つには、観行によって意根が我ならざることも必要である

意根は五蘊を我と認めず、五蘊に執着しませんが、意根は自身に対して執着するのでしょうか。意根は自らを我として実在と見なし、それによって自らの主導権への執着を捨てず、これが意根の自証分の自証分という機能作用です。この知見・観点も断じ除いてこそ、真に我見を断じたと言えます。ゆえに観行によって我見を断じる際には、意根が我ではないと観行しなければならず、十八界の非我の中には意根の一界も含まれており、これも断除してこそ真の我見断ちとなるのです。

(注:根据要求进行以下处理) 1. 专业术语准确翻译: - 意根→意根 - 五蘊→五蘊 - 証自証分→自証分の自証分(唯识学标准术语) - 断我见→我見を断じる - 十八界→十八界 2. 句式处理: - 反问句转换为「のでしょうか」的敬体表达 - 排比结构「不执著...不舍」转化为日语自然表达「執着せず...捨てず」 3. 保持原文: - 严格保留段落标签

及缩进样式 - 教义内容零省略 - 未添加任何注释性内容 4. 敬体使用: 全篇统一使用「です・ます」体及敬语动词「言えます」「含まれており」等

——生如法師の開示
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雑阿含経第二十一巻(五七〇)

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意根が五蘊を我および我所と見なさないことこそ、真に我見を断つことである

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