衆生無辺誓い度す煩悩無尽誓い断つ法門無量誓い学ぶ仏道無上誓い成す
等無間とは、同類の種子が相等しく間断なく連続して生じ滅びることを指します。例えば意識の識種子において、前の識種子が某処に生じて滅び去ると、次の識種子が直ちに続いて同じ場所に生じて滅び去ります。このように次々と識種子が順次生滅を繰り返すことにより、意識は絶え間なく連続して識別・了別活動を行うことができるのです。
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意識の所縁となる法塵にはどのようなものがあるか
六識が触れる法はすべて虚妄である